2008年07月06日
帰省報告~ガン患研 講演編その1~
帰省の第一の目的だったガン患研の列島縦断講演に行ってきました。
場所は高槻市の現代劇場。
高槻で降りるのは初めてで、ちょっとワクワク。
会場まではところどころで会場への案内をしてくれる方が立っていました。
当日券もあったようです。
会場に着くと、パーティー会場に椅子を並べた感じの会場で、まだ半分も入っていませんでしたが、始まる頃にはほぼ満席でした(定員300名とのこと)。
プログラムは以下の通り:
まず全体を通して一番強調されていたメッセージはというと、末期のガンでも生存率0%と言われた種類のガンでも、食事を改め、生活を改め、生き方を改めることを徹底して治った人がいるのに、まして初期のガンではもっといっぱいいて、発病前より幸せになっているということを何度も何度も紹介してきたのに、あるいは三大治療に依存することの恐ろしさを散々説いてきたのに、それでも自分で判断することなく、三大治療から離れようとしない、凡事徹底しようとしない人が多すぎる、ということでした。
凡事徹底の不徹底については、私の耳にも痛いお言葉でした。
まず基調講演では、基本のお話から。
現在ガン患者の5年生存率は年々良くなっている、にも関わらずガンに関係する年間死亡者数は戦後一貫して増加するばかり。
今、「早期発見すればガンは治る時代」と言われているが、じゃあ早期でなければ治せないということ。
つまりガンといえばガンだが初期も初期のうちからガン患者指定してしまう時代。
当然5年くらいは優に生存可能なので5年生存率は向上する。
しかし余計なことをして、ほっとけば治る人まで殺してしまう。
もちろんある程度進行していればさらに余計なことをして死期を早める。
少々きついがこれが西洋医学のやってきたこと。
で、その西洋医学の常識に浸ってきた人は、1回や2回の講演では考えを改めない。
イレッサが効いたという人が1人いればすぐに飛びつくくせに、何人もの治ったさんが揃って言っていることには耳を貸さない、行動に移さない。
面倒くさいというが、髪が抜けたり、吐き気のほうがいいというのか?
そういう人たちは知識を持っていないから間違った選択をする。
知識は自分の命を守る武器であると(これは川竹さんも船瀬さんも、また沖縄支部長も繰り返し言っていることばです)。
抗がん剤の認可の事情を知っていれば、イレッサが効いた人のほうがむしろ例外であるのに、信念を持って自分の意思で退縮させた人を例外という。
けっきょく人は何につけても変わることを恐れる生き物ということ(潜在意識的に見て、今の自分を維持しようとする仕組みがあるそうで、それに抵抗しきれないから)。
また、川竹患者学におけるガンの原因のひとつ、食事の乱れについての説明がありました。
現在の食事は、カロリー、脂肪、動物性タンパクの過多と、ビタミン、ミネラルの不足が同時に起きている、そのためガンと戦う武器はなく、ガンのえさは豊富に摂取しているという現状がガンを作りやすくしているということです。
もっと大きなげんいんである心の持ち方については基調講演第2部のほうで・・・
治ったさんの徹底分析は、3名の座談会形式で行われました。
その中では、こんな話が出ました:
以上が午前中のプログラムでした。
場所は高槻市の現代劇場。
高槻で降りるのは初めてで、ちょっとワクワク。
会場まではところどころで会場への案内をしてくれる方が立っていました。
当日券もあったようです。
会場に着くと、パーティー会場に椅子を並べた感じの会場で、まだ半分も入っていませんでしたが、始まる頃にはほぼ満席でした(定員300名とのこと)。
プログラムは以下の通り:
- 基調講演(川竹さん)
- 治ったさんの徹底分析(川竹さん、西垣内さん、山田秀子さん)
- (昼休み)
- 特別講演(船瀬さん)
- 手当て実践講座(市川先生、近藤町子さん)
- 特別プログラム(治ったさんバッジ授与等)
- 基調講演2(川竹さん)
- 治ったコール
まず全体を通して一番強調されていたメッセージはというと、末期のガンでも生存率0%と言われた種類のガンでも、食事を改め、生活を改め、生き方を改めることを徹底して治った人がいるのに、まして初期のガンではもっといっぱいいて、発病前より幸せになっているということを何度も何度も紹介してきたのに、あるいは三大治療に依存することの恐ろしさを散々説いてきたのに、それでも自分で判断することなく、三大治療から離れようとしない、凡事徹底しようとしない人が多すぎる、ということでした。
凡事徹底の不徹底については、私の耳にも痛いお言葉でした。
まず基調講演では、基本のお話から。
現在ガン患者の5年生存率は年々良くなっている、にも関わらずガンに関係する年間死亡者数は戦後一貫して増加するばかり。
今、「早期発見すればガンは治る時代」と言われているが、じゃあ早期でなければ治せないということ。
つまりガンといえばガンだが初期も初期のうちからガン患者指定してしまう時代。
当然5年くらいは優に生存可能なので5年生存率は向上する。
しかし余計なことをして、ほっとけば治る人まで殺してしまう。
もちろんある程度進行していればさらに余計なことをして死期を早める。
少々きついがこれが西洋医学のやってきたこと。
で、その西洋医学の常識に浸ってきた人は、1回や2回の講演では考えを改めない。
イレッサが効いたという人が1人いればすぐに飛びつくくせに、何人もの治ったさんが揃って言っていることには耳を貸さない、行動に移さない。
面倒くさいというが、髪が抜けたり、吐き気のほうがいいというのか?
そういう人たちは知識を持っていないから間違った選択をする。
知識は自分の命を守る武器であると(これは川竹さんも船瀬さんも、また沖縄支部長も繰り返し言っていることばです)。
抗がん剤の認可の事情を知っていれば、イレッサが効いた人のほうがむしろ例外であるのに、信念を持って自分の意思で退縮させた人を例外という。
けっきょく人は何につけても変わることを恐れる生き物ということ(潜在意識的に見て、今の自分を維持しようとする仕組みがあるそうで、それに抵抗しきれないから)。
また、川竹患者学におけるガンの原因のひとつ、食事の乱れについての説明がありました。
現在の食事は、カロリー、脂肪、動物性タンパクの過多と、ビタミン、ミネラルの不足が同時に起きている、そのためガンと戦う武器はなく、ガンのえさは豊富に摂取しているという現状がガンを作りやすくしているということです。
もっと大きなげんいんである心の持ち方については基調講演第2部のほうで・・・
治ったさんの徹底分析は、3名の座談会形式で行われました。
その中では、こんな話が出ました:
- あれもしたいこれもしたい、でも生きたい、といった欲張りをやめ、生き残ることと天秤にかけて余計なことを捨てていって、例えば夜更かししてTVを見るのが大好きだったのが、今では20~21時には寝れる。
- 末期から生還した近藤町子さんが手当てを1日8時間したと聞いて、自分は9時間やった。
- 本に書いてある時間の目安通りにやっていても治らない、効果が出るまで、治るまで徹底的にやれ。
- 仕事は17:00で打ち切ると決める。PCの電源を落とし、ペンを離す。
- 気づいたら生き方を見直し改めただけで、サプリなど飲まなくて治っていた。
以上が午前中のプログラムでした。
Posted by うふどぅ at 16:39│Comments(0)
│帰省