2008年06月29日
帰省報告~京都編~
先週の帰省の報告、まずは京都から。
妻の両親はどちらも京都が実家で、今回は母方の実家を訪ねました。
実家は代々続く竹職人で亡くなった先代(妻の祖父)の跡を継ぎ、叔父さんが四代目として頑張っています。
先代の頃は主に老舗の竹垣などを手掛けていたそうですが、今は先代の地盤を引き継ぎつつ趣味(!?)
で竹細工もやっています。
もちろん趣味といってもそこはあくまで本人の謙遜で、評判も上々のようです。
作業場は東山の五条にあり、よく観光客が覗いていきます。


そこは誰でもwelcomeで、人懐っこい笑顔の先代、温和な四代目の人柄から、立ち寄ったお客さんからお礼の手紙が届くことも多いそうです。
先日も台湾の日本語を勉強している女子高生から手紙がきたそうです。
作業場にある商品は、竹細工人形や竹トンボ、竹のトンボのやじろべえ、柄杓など様々です。



竹トンボなどは四代目がわざわざ飛ばし方指導までしてくれます。
むしろ説明してる側のほうが楽しそうです。
また、四代目の奥さん(叔母さん)も貝殻で作ったカニなど作っていて好評です。

清水寺の土産物屋さんが大量に仕入れていくそうです。
ここだけの話、直接ここで買う方が安いですよ。
さらにはこの作業場は元々住居でもあったので、京都ならではの歴史を感じさせる品がたくさんあります。
大正時代の看板までありました。

カマドも現役ですし、階段下の箪笥などアンティークファン垂涎の品が色々とあります。



これらを見せてもらうだけでも価値ありますよ。
また先代からの竹の在庫もあり、いい色の煤竹もあります。

神戸からは尺八、篠笛の材料として女竹を買い付けに来られる方もいるそうで、その方の作品も置いてあります。
私もいずれは笛を作ってみたいと思ってることを言うと、持っていきなさい、と切り出して分けてくださいました。

まだ私には早いので、たけじさん貰ってくださ〜い。
作業場は見学だけでも全然OKなので、京都にお越しの際は是非お越しください。
竹定
京都市東山区大和大路通五条下る2丁目上棟梁町120
075-561-7626
妻の両親はどちらも京都が実家で、今回は母方の実家を訪ねました。
実家は代々続く竹職人で亡くなった先代(妻の祖父)の跡を継ぎ、叔父さんが四代目として頑張っています。
先代の頃は主に老舗の竹垣などを手掛けていたそうですが、今は先代の地盤を引き継ぎつつ趣味(!?)
で竹細工もやっています。
もちろん趣味といってもそこはあくまで本人の謙遜で、評判も上々のようです。
作業場は東山の五条にあり、よく観光客が覗いていきます。


そこは誰でもwelcomeで、人懐っこい笑顔の先代、温和な四代目の人柄から、立ち寄ったお客さんからお礼の手紙が届くことも多いそうです。
先日も台湾の日本語を勉強している女子高生から手紙がきたそうです。
作業場にある商品は、竹細工人形や竹トンボ、竹のトンボのやじろべえ、柄杓など様々です。



竹トンボなどは四代目がわざわざ飛ばし方指導までしてくれます。
むしろ説明してる側のほうが楽しそうです。
また、四代目の奥さん(叔母さん)も貝殻で作ったカニなど作っていて好評です。

清水寺の土産物屋さんが大量に仕入れていくそうです。
ここだけの話、直接ここで買う方が安いですよ。
さらにはこの作業場は元々住居でもあったので、京都ならではの歴史を感じさせる品がたくさんあります。
大正時代の看板までありました。

カマドも現役ですし、階段下の箪笥などアンティークファン垂涎の品が色々とあります。



これらを見せてもらうだけでも価値ありますよ。
また先代からの竹の在庫もあり、いい色の煤竹もあります。

神戸からは尺八、篠笛の材料として女竹を買い付けに来られる方もいるそうで、その方の作品も置いてあります。


まだ私には早いので、たけじさん貰ってくださ〜い。
作業場は見学だけでも全然OKなので、京都にお越しの際は是非お越しください。
竹定
京都市東山区大和大路通五条下る2丁目上棟梁町120
075-561-7626
Posted by うふどぅ at 17:13│Comments(0)
│帰省