2007年11月08日
なんばグランド花月を満喫
11/7(水)はさらなる免疫力向上のために、なんばグランド花月に行ってきました。

なんばグランド花月(NGK)については、関西の方なら説明するまでもありませんが、
要は吉本興業の一番メインとなる劇場です。
ここの公演は平日は午前午後の2回、それぞれ漫才やコント、落語とよしもと
新喜劇が上演されています。
昨日は週の真ん中の平日にも関わらず、1階席、2階席とも満員でした。
地方からのツアーで来る団体客も多いようです。
さすがに比率的には年齢層が高い客が多かったものの、若い人もけっこういました。
この日の演目は、笑い飯、シンクタンク、平和ラッパ梅乃ハッパ、Wヤング、
大阪パイレーツ、海外のジャグラー、大木こだまひびき、笑福亭仁鶴、オール
阪神巨人、よしもと新喜劇と、盛りだくさん。
一組一組の持ち時間も結構長く、テレビでさらっとやる漫才と違い、それぞれを
じっくり楽しめました。
オープニングは笑い飯。
妻は笑い飯のファンなので、いきなり大喜び。
朝飯食べろ、いらんと、おかんとケンカする中学生のネタで、得意のWボケを
炸裂させていました。
シンクタンクはデブネタで、同感できるものが多かったです(あくまで過去形ですが)。
平和ラッパ梅乃ハッパの何気にうまいギターやWヤングの舞台を走り回るネタ、
大阪パイレーツのオフィスコント、ラスベガス在住というジャグラーの妙にうまい
日本語など、表情はゆるみっぱなしでした。
そして大木こだまひびき。
座席が前から2列目の真ん中だったので、ずっと出演者を見上げる感じだったのですが、
ネタ中、こだま師匠の右親指の「チ」がちらちら見えていたのが妙にうれしかったです。
持ってるギャグを一通りやってくれたのもうれしかったです。
仁鶴師匠のぼやきを入れながらの落語も生で見るとまた新鮮でした。
普段濃い笑いを見慣れてても、こういう場では落語の渋い笑いが妙に楽しいです。
そしてトリはオール阪神巨人。
ネタは年老いた母親の失禁話でした。
でもこのときトイレが近く、かなり我慢していたのでなんか大笑いもできず、ネタもネタで
妙に自分の状況とマッチしてて笑えるやら辛いやら・・・
新喜劇前のトイレ休憩が待ち遠しくもありました。
休憩後はいよいよ新喜劇。
今回は内場勝則、高橋靖子の夫婦と、ビッキーズ解散後新喜劇に転向した須知扮する
大家さん、隣人の鵜川、浅香あき恵夫婦が中心の舞台でした。
他には帰国した中山きんに君、島木譲二、吉田ヒロらが出演していました。
2列目なのでいつものテレビ目線ではなく、斜め下から見る新喜劇はまた新鮮でした。
舞台はテレビで見るより狭く感じられました。
話の中で内場の妹が家にやってくるというシーンで、登場した子(名前不明、関西外の
訛りがある子?)の袖のボタンが飛び、舞台下をコロコロと転がってきました。
出演者は気づいていない感じでしたが、前のほうの客はみんなしばらくそのボタンを
目で追っていました。
また、ビンタや殴るシーンでは、舞台袖にスタッフが立ってベルトのようなもので
音を作っていたのがよく見えました。
さらには、島木譲二のパチパチパンチ、ガンガンヘッドが生音で楽しめたのは、
妙な感動でした。
そんなこんなであっという間に新喜劇も終了。
でも何か足りないような気がしました。
なんやろな~・・・そうか、ベテランだけに許された全員ズッコケギャグがなかったんだ!
新喜劇では大ベテランのギャグのときにだけ、全員がズッコケることが許されています。
チャーリー浜や竜じい、桑原和男、末成由美などですね。
今回はこれがなかったのが唯一物足りないところでしょうか。
ともかく、沖縄に来てからは、実家の有線放送でやってる新喜劇を実家のパソコンで録画、
分割し、自宅サーバに転送、結合するスクリプトを組んでまで見ています。
それを生で見れた訳で、とても楽しかったです。
あれだけ笑えて4500円(1階席)は高くはないです。
次帰省するときもぜひ見に行きたいと思います。

なんばグランド花月(NGK)については、関西の方なら説明するまでもありませんが、
要は吉本興業の一番メインとなる劇場です。
ここの公演は平日は午前午後の2回、それぞれ漫才やコント、落語とよしもと
新喜劇が上演されています。
昨日は週の真ん中の平日にも関わらず、1階席、2階席とも満員でした。
地方からのツアーで来る団体客も多いようです。
さすがに比率的には年齢層が高い客が多かったものの、若い人もけっこういました。
この日の演目は、笑い飯、シンクタンク、平和ラッパ梅乃ハッパ、Wヤング、
大阪パイレーツ、海外のジャグラー、大木こだまひびき、笑福亭仁鶴、オール
阪神巨人、よしもと新喜劇と、盛りだくさん。
一組一組の持ち時間も結構長く、テレビでさらっとやる漫才と違い、それぞれを
じっくり楽しめました。
オープニングは笑い飯。
妻は笑い飯のファンなので、いきなり大喜び。
朝飯食べろ、いらんと、おかんとケンカする中学生のネタで、得意のWボケを
炸裂させていました。
シンクタンクはデブネタで、同感できるものが多かったです(あくまで過去形ですが)。
平和ラッパ梅乃ハッパの何気にうまいギターやWヤングの舞台を走り回るネタ、
大阪パイレーツのオフィスコント、ラスベガス在住というジャグラーの妙にうまい
日本語など、表情はゆるみっぱなしでした。
そして大木こだまひびき。
座席が前から2列目の真ん中だったので、ずっと出演者を見上げる感じだったのですが、
ネタ中、こだま師匠の右親指の「チ」がちらちら見えていたのが妙にうれしかったです。
持ってるギャグを一通りやってくれたのもうれしかったです。
仁鶴師匠のぼやきを入れながらの落語も生で見るとまた新鮮でした。
普段濃い笑いを見慣れてても、こういう場では落語の渋い笑いが妙に楽しいです。
そしてトリはオール阪神巨人。
ネタは年老いた母親の失禁話でした。
でもこのときトイレが近く、かなり我慢していたのでなんか大笑いもできず、ネタもネタで
妙に自分の状況とマッチしてて笑えるやら辛いやら・・・
新喜劇前のトイレ休憩が待ち遠しくもありました。
休憩後はいよいよ新喜劇。
今回は内場勝則、高橋靖子の夫婦と、ビッキーズ解散後新喜劇に転向した須知扮する
大家さん、隣人の鵜川、浅香あき恵夫婦が中心の舞台でした。
他には帰国した中山きんに君、島木譲二、吉田ヒロらが出演していました。
2列目なのでいつものテレビ目線ではなく、斜め下から見る新喜劇はまた新鮮でした。
舞台はテレビで見るより狭く感じられました。
話の中で内場の妹が家にやってくるというシーンで、登場した子(名前不明、関西外の
訛りがある子?)の袖のボタンが飛び、舞台下をコロコロと転がってきました。
出演者は気づいていない感じでしたが、前のほうの客はみんなしばらくそのボタンを
目で追っていました。
また、ビンタや殴るシーンでは、舞台袖にスタッフが立ってベルトのようなもので
音を作っていたのがよく見えました。
さらには、島木譲二のパチパチパンチ、ガンガンヘッドが生音で楽しめたのは、
妙な感動でした。
そんなこんなであっという間に新喜劇も終了。
でも何か足りないような気がしました。
なんやろな~・・・そうか、ベテランだけに許された全員ズッコケギャグがなかったんだ!
新喜劇では大ベテランのギャグのときにだけ、全員がズッコケることが許されています。
チャーリー浜や竜じい、桑原和男、末成由美などですね。
今回はこれがなかったのが唯一物足りないところでしょうか。
ともかく、沖縄に来てからは、実家の有線放送でやってる新喜劇を実家のパソコンで録画、
分割し、自宅サーバに転送、結合するスクリプトを組んでまで見ています。
それを生で見れた訳で、とても楽しかったです。
あれだけ笑えて4500円(1階席)は高くはないです。
次帰省するときもぜひ見に行きたいと思います。
Posted by うふどぅ at 17:56│Comments(2)
│帰省
この記事へのコメント
日曜日はお疲れさまでした。
次回も楽しみにしてますね。
ところで、水曜日にNGKに行ってたんですか?
その日はTUBEの前田やメンバーが、新喜劇を見に行ってたらしいですよ。
気付きませんでしたか?
声を出して笑うっていうのは身体に良いから免疫力アップになったでしょうね。
次回も楽しみにしてますね。
ところで、水曜日にNGKに行ってたんですか?
その日はTUBEの前田やメンバーが、新喜劇を見に行ってたらしいですよ。
気付きませんでしたか?
声を出して笑うっていうのは身体に良いから免疫力アップになったでしょうね。
Posted by がちまや〜 at 2007年11月09日 01:47
がちまや〜さん、いらっしゃいませ。
さすがに前から2列目だったんで、分からないですね。
満員でしたし。
でもメンバーで観に行ったというのもなんかいいですね。
公演の間中、顔が緩みっぱなしでした。
笑顔で顔の筋肉を緩めるのも副交感神経を刺激していいそうです。
作り笑顔ですら!
声を出して笑うのも歌うのも絶対いいですよね。
今度沖縄に来るときは研究所にもお寄り下さい。
ミルクブラザーズ認定を受けてしまうかもしれませんが・・・
さすがに前から2列目だったんで、分からないですね。
満員でしたし。
でもメンバーで観に行ったというのもなんかいいですね。
公演の間中、顔が緩みっぱなしでした。
笑顔で顔の筋肉を緩めるのも副交感神経を刺激していいそうです。
作り笑顔ですら!
声を出して笑うのも歌うのも絶対いいですよね。
今度沖縄に来るときは研究所にもお寄り下さい。
ミルクブラザーズ認定を受けてしまうかもしれませんが・・・
Posted by うふどぅ
at 2007年11月12日 19:53
