2009年02月05日
息を整える
今回の病気で学んだことのひとつに、緊急時こそ落ち着いて息を整えなければならないということがあります。
まず読んで字のごとく、呼吸が苦しくなったときこそ、息を整えなければならないということです。
肺気腫や気管支喘息などの呼吸不全では、ちょっとした動作ですぐ息切れします。
普通、息切れしても呼吸が速くなってハァハァしてるうちに収まりますし、ハァハァすること自体そんなに苦痛ではありません。
しかし、呼吸不全患者の場合(他の人の例を知りませんが、少なくとも私は)、ちょっと力んだ後でもスゴく苦しくなり、たとえではなくおしっこチビりそうになります。
そして、苦しいからとハァハァやり続けてもいっこうに楽になりません。
むしろ苦しくなってパニックになります。
息が出来なくなる恐怖が沸いてきます。
そういうとき、決まって深呼吸をしなさいと言われます。
でも単純に深呼吸をしようとしても、吸気ばかりに気持ちがいってうまくいきません。
こういうときは、一見ますます苦しくなると思いますが、呼気に重点を置くといいです。
吸気1に対して呼気2以上の割合で呼吸すると、次第に落ち着いてきます。
酸素が欲しいと思うときほど息を吐くことで、息が整ってきます。
もちろんどんなときでもそうとは言えないですが、普通の息苦しさの場合はこうするのがいいようです。
そして、気持ちの上でも、「大丈夫」と言い聞かせることが大事です。
同時に、何かのトラブルなどで焦ったり、不安になったりしたときも、「大丈夫」と言い聞かせ、文字通り息を整えることが大事だと学びました。
呼吸法の本によると、不安や焦りで呼吸は浅くなりがちで、そこから心身に悪影響が出るので、そういうときこそ呼吸に意識を向け、しっかりと吐くことが大事だそうです。
焦らず、「大丈夫」と言い聞かせて息を吐く、それだけで焦りや不安が軽減します。
私も入院中、検査結果が思うようにいかないときなど、いろいろネガティブなことを想像しがちでした。
これは今もそうですが、そういうとき息苦しさとして感知しやすいので、息を整えるようにしています。
まず読んで字のごとく、呼吸が苦しくなったときこそ、息を整えなければならないということです。
肺気腫や気管支喘息などの呼吸不全では、ちょっとした動作ですぐ息切れします。
普通、息切れしても呼吸が速くなってハァハァしてるうちに収まりますし、ハァハァすること自体そんなに苦痛ではありません。
しかし、呼吸不全患者の場合(他の人の例を知りませんが、少なくとも私は)、ちょっと力んだ後でもスゴく苦しくなり、たとえではなくおしっこチビりそうになります。
そして、苦しいからとハァハァやり続けてもいっこうに楽になりません。
むしろ苦しくなってパニックになります。
息が出来なくなる恐怖が沸いてきます。
そういうとき、決まって深呼吸をしなさいと言われます。
でも単純に深呼吸をしようとしても、吸気ばかりに気持ちがいってうまくいきません。
こういうときは、一見ますます苦しくなると思いますが、呼気に重点を置くといいです。
吸気1に対して呼気2以上の割合で呼吸すると、次第に落ち着いてきます。
酸素が欲しいと思うときほど息を吐くことで、息が整ってきます。
もちろんどんなときでもそうとは言えないですが、普通の息苦しさの場合はこうするのがいいようです。
そして、気持ちの上でも、「大丈夫」と言い聞かせることが大事です。
同時に、何かのトラブルなどで焦ったり、不安になったりしたときも、「大丈夫」と言い聞かせ、文字通り息を整えることが大事だと学びました。
呼吸法の本によると、不安や焦りで呼吸は浅くなりがちで、そこから心身に悪影響が出るので、そういうときこそ呼吸に意識を向け、しっかりと吐くことが大事だそうです。
焦らず、「大丈夫」と言い聞かせて息を吐く、それだけで焦りや不安が軽減します。
私も入院中、検査結果が思うようにいかないときなど、いろいろネガティブなことを想像しがちでした。
これは今もそうですが、そういうとき息苦しさとして感知しやすいので、息を整えるようにしています。
Posted by うふどぅ at 21:25│Comments(0)
│雑談