2008年03月16日
正しいダイエット!?
漢方薬局の方のメルマガでこんな記事がありました。
絶対に伝えたい!ガン克服の養生戦略より
私の経験から言えば、
で十分ダイエットできました。
病気が発覚する前、ずーっと95kg前後を維持してきました。
そして引越のため、一日中梱包や家具の分解などをやっていたので、
沖縄に来たときは90kg前後まで落ちていました。
それから特別な運動はしていませんが(むしろかなり運動不足)、
現在70kg前半です。
ガンだからじゃないか
と思われる方も多いかと思いますが、腫瘍は1日2日、
1ヶ月やそこらで5cmも8cmと大きくはなりません。
私の場合濾胞性なので年単位でここまできました。
にもかかわらず10年は90kg台にとどまっていました。
ガンが発覚してから急に落ちるなんてありえません。
沖縄に来てすぐに読んだ新谷氏の「病気にならない生き方」で肉、乳製品を
ピタリと止めました。
また、紹介して頂いたガンの患者学研究所の書籍や会報で玄米菜食を知り、
白砂糖を避け、糖分を控える(努力をしていますが・・・
)など食生活の改善を
行ってきました。
すると結構なペースで体重が落ち続け、次の年の夏前には70kg前半まで
落ちました。
春にいとこの結婚式で帰省したときは、親戚一同が心配したほどです。
普通ならさらに体重が落ちていくと思われがちですが、これ以上下がることは
ありませんでした。
むしろ気を抜いて間食したり、腹八分目を守らなかったら増えます。
ガンだから体重が減ったなんて考えたら、増えるわけないです。
玄米菜食をすると、いったんはガクンと体重が減りますが、その人にとって
適正な体重で落ち着くと言われます。
うちの妻も同じ食事をしていますが、もともと適正体重(オバちゃんたちには
もっと太りなさいと言われますが・・・)だったので、全然変わりません。
人によっては玄米はマズいと言いますが、炊き方をちゃんと勉強すれば
美味しく炊けるようです。
うちは炊飯器の玄米モードで全然気になりません。
たまに外で白米を食べると歯ごたえが物足りないくらい。
玄米はよく噛む必要がある、つまり唾液がよく出て分解酵素がたくさん作られる。
そうすると胃で分解酵素を作り出す必要がなく、胃の負担が軽くなってその分の
エネルギーが体の不調の修復に回せます。
もちろん吸収もよくなり、栄養素がほとんどない白米と違い豊富な玄米の栄養を
しっかり吸収できます。
玄米はよく噛まないといけないからストレスになる、などと理屈をこねて玄米を
否定する人もいますが、白米をよく噛まないから食べすぎ、胃に負担を掛け、
太るんです。
白米なら噛まなくていいなんて理屈はどこにもありません。
そもそも人間の体は、何を食べようとよく噛むことを前提にできてるんです
無理に玄米を食べましょうとは言いませんが、よく噛むことだけは絶対にしましょう。
また、腹八分目で医者いらず、と昔から言いますがこれは真理で、人間の日々の営みで
一番エネルギーを使うのは食べ物の消化だそうです。
だからその作業を大量に行わせるのは、体の疲弊を早め、修復を妨げ、寿命を徐々に
削っているに等しいんではないでしょうか
そういう意味で、朝食を抜くのも消火作業の頻度を下げると言えます。
朝は腸の排出機能が活発な状態なので、入れることより出すことを優先させるべきという
考えに基づき、朝を抜いています。
粗食、少食のほうが体は生き抜く力を最大限に発揮してくれます。
腹八分目にしてよく噛みなさいと言われ慣れしてあまり大事なことに思えなくなっていましたが、
病気になってその仕組みを知ると、まさに寿命を左右する非常に大事なことだということが
認識できました。
ちょっとした病気ならこの2点を徹底するだけで治るそうです。
私がやっているのはガン治療という少し特殊な目的でやっていることもあり、健康な
(未病でもない)人が行うにはちょっと制約が厳しい面もあって無理に勧めませんが、
何となく調子が悪い方は何点かでも試してみてはいかがでしょうか。
世の中にはいろんな訳が分からないダイエット方法が氾濫していますが、不自然なものが
多いように思えます。
一時的には痩せても、体のあちこちに無理をさせていて、数年後にそのしっぺ返しを受ける
ものも多いのではないでしょうか。
化学物質の蓄積やアンバランスな栄養状態は徐々に、しかし確実に体をダメにしていきます。
私のように体がイエローカードを出してからそういったことに気づくようなことがないよう、
皆さんには気を付けて欲しいです。
【1】危険なダイエット食とガン
私がガンと養生について真剣に取り組んで、7年になりますが、やは
り食事とガンの関係は切り離せない部分だと思います。
今まで、いろいろなお客様のご相談に乗ってきましたが、過去に不自
然なダイエットをした方のガンがとても多いことに気がつきました。
たとえば、ミルクダイエット(赤ちゃんの粉ミルクを食事変わりにと
る)、シャカシャカと溶かすだけの、総合栄養ダイエット
若い方(20~30代)の乳ガン、大腸ガンの中に、このような不自
然なダイエットを数年以上続けた!と言う方がとても多いのです。
粉ミルクは、赤ちゃんが飲んでいるから、すごく体に優しく、安全な
イメージがあるかもしれませんが、アトピーが急増したのも、粉ミル
クが開発されてからです。
総合的な栄養といっても、人工的な化学物質のオンパレード・・・ミ
ルク缶の表示欄を見てみてください。
これを大人が食事変わりに、数年も続けるのはあまりにも不自然です。
お腹は膨れるかもしれませんが、気持ちは満たされないですし、スト
レスも溜まります。
甘いお菓子やスナック菓子、手っ取り早く気持ちを満たす、加工食品
に手を出したくなります。
このような不自然な食事は、気の滞りも起こしますし、体の中も汚し
てゆきます。
世の中には◎◎ダイエット・・・と、お手軽でそれさえとればすべて
OKのような物も山ほど売られていますが、そのような不自然な食事
は長年続けるべきものではないと思います。
高カロリー輸液や、経腸栄養剤にしても、一時的なものです。
ガンの予防や養生をされている方は、まずは普通の和食に戻すこと。
そしてタンポポ茶等で解毒をしてゆくことから始めてみてください。
絶対に伝えたい!ガン克服の養生戦略より
私の経験から言えば、
- 白米を玄米もしくは分搗きの米に変える
- 朝食を抜く
- 腹八分目
- よく噛む
- 糖分を控える(白砂糖厳禁)
- 肉、揚げ物、乳製品を控える
で十分ダイエットできました。
病気が発覚する前、ずーっと95kg前後を維持してきました。

そして引越のため、一日中梱包や家具の分解などをやっていたので、
沖縄に来たときは90kg前後まで落ちていました。
それから特別な運動はしていませんが(むしろかなり運動不足)、
現在70kg前半です。
ガンだからじゃないか

1ヶ月やそこらで5cmも8cmと大きくはなりません。
私の場合濾胞性なので年単位でここまできました。
にもかかわらず10年は90kg台にとどまっていました。
ガンが発覚してから急に落ちるなんてありえません。
沖縄に来てすぐに読んだ新谷氏の「病気にならない生き方」で肉、乳製品を
ピタリと止めました。
また、紹介して頂いたガンの患者学研究所の書籍や会報で玄米菜食を知り、
白砂糖を避け、糖分を控える(努力をしていますが・・・

行ってきました。
すると結構なペースで体重が落ち続け、次の年の夏前には70kg前半まで
落ちました。
春にいとこの結婚式で帰省したときは、親戚一同が心配したほどです。
普通ならさらに体重が落ちていくと思われがちですが、これ以上下がることは
ありませんでした。
むしろ気を抜いて間食したり、腹八分目を守らなかったら増えます。
ガンだから体重が減ったなんて考えたら、増えるわけないです。
玄米菜食をすると、いったんはガクンと体重が減りますが、その人にとって
適正な体重で落ち着くと言われます。
うちの妻も同じ食事をしていますが、もともと適正体重(オバちゃんたちには
もっと太りなさいと言われますが・・・)だったので、全然変わりません。
人によっては玄米はマズいと言いますが、炊き方をちゃんと勉強すれば
美味しく炊けるようです。
うちは炊飯器の玄米モードで全然気になりません。
たまに外で白米を食べると歯ごたえが物足りないくらい。
玄米はよく噛む必要がある、つまり唾液がよく出て分解酵素がたくさん作られる。
そうすると胃で分解酵素を作り出す必要がなく、胃の負担が軽くなってその分の
エネルギーが体の不調の修復に回せます。
もちろん吸収もよくなり、栄養素がほとんどない白米と違い豊富な玄米の栄養を
しっかり吸収できます。
玄米はよく噛まないといけないからストレスになる、などと理屈をこねて玄米を
否定する人もいますが、白米をよく噛まないから食べすぎ、胃に負担を掛け、
太るんです。
白米なら噛まなくていいなんて理屈はどこにもありません。
そもそも人間の体は、何を食べようとよく噛むことを前提にできてるんです

無理に玄米を食べましょうとは言いませんが、よく噛むことだけは絶対にしましょう。
また、腹八分目で医者いらず、と昔から言いますがこれは真理で、人間の日々の営みで
一番エネルギーを使うのは食べ物の消化だそうです。
だからその作業を大量に行わせるのは、体の疲弊を早め、修復を妨げ、寿命を徐々に
削っているに等しいんではないでしょうか

そういう意味で、朝食を抜くのも消火作業の頻度を下げると言えます。
朝は腸の排出機能が活発な状態なので、入れることより出すことを優先させるべきという
考えに基づき、朝を抜いています。
粗食、少食のほうが体は生き抜く力を最大限に発揮してくれます。
腹八分目にしてよく噛みなさいと言われ慣れしてあまり大事なことに思えなくなっていましたが、
病気になってその仕組みを知ると、まさに寿命を左右する非常に大事なことだということが
認識できました。
ちょっとした病気ならこの2点を徹底するだけで治るそうです。
私がやっているのはガン治療という少し特殊な目的でやっていることもあり、健康な
(未病でもない)人が行うにはちょっと制約が厳しい面もあって無理に勧めませんが、
何となく調子が悪い方は何点かでも試してみてはいかがでしょうか。
世の中にはいろんな訳が分からないダイエット方法が氾濫していますが、不自然なものが
多いように思えます。
一時的には痩せても、体のあちこちに無理をさせていて、数年後にそのしっぺ返しを受ける
ものも多いのではないでしょうか。
化学物質の蓄積やアンバランスな栄養状態は徐々に、しかし確実に体をダメにしていきます。
私のように体がイエローカードを出してからそういったことに気づくようなことがないよう、
皆さんには気を付けて欲しいです。
Posted by うふどぅ at 16:35│Comments(0)
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