2007年05月19日

がんセンターでは死なない!?

昨今、国立のがんセンターや、地域のがん治療拠点病院には
がん患者が殺到しているそうです。
公式データかどうかわかりませんが、院内患者の死亡率みたいな
情報があるとか。
築地のがんセンターはダントツに低いらしいです。

はてなでも院内患者の死亡率ということは、手遅れの患者が院内に
いなければこの値は上がりませんよね・・・
つまり死期が近いとみると、他の小さな病院に転院させたりしている
ということです。
あるいは、「余命を家族と過ごしてください」というような、良心からか
病院の都合からか分からない一言で体よく放り出されてるのでは
ないでしょうか。

第一、国立のがんセンターという専門病院でダントツに死亡率が
低ければ、そのノウハウが早々に日本のがん治療全体に反映されて
然るべきですが、現実はがん(の標準治療の副作用)で亡くなる患者は
増える一方上です。

ただ、がん患者を専門に手術しているだけあって、外科医の技術は
かなりのものがあるそうで、こういうところには手術だけをお願いして、
さっさとおさらばしたほうがいい、と現役外科医もブログで書いています。

何事にもカタログ値だけで選んではダメということですね。

そもそも手術も緊急時以外はしないほうがいいと思いますが・・・


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Posted by うふどぅ at 13:35│Comments(0)健康
 
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