2010年10月23日

尖閣諸島問題とか

ここのところ対中国外交が話題になっていますね。

この問題、ネットを調べてると色々表に出ない話が出てきますね〜
信頼できる(してる)サイトの情報を中心にまとめてみました。

そもそも発端は、日本の領海である尖閣諸島沖で、中国の漁船(に扮した工作船?)が海上保安庁の巡視船に体当たりしてきたことでした。
一説では船長の身柄を確保した際、職員を海に突き飛ばしたとか、その職員に船をぶつけようとして、周りが助けようとしている中逃走を図ったという噂(!?)まであるようですが…
しかもこの船長、明らかに漁師ではないと言われています。
その理由として…

●漁師にしては日焼けしていない。
●迎えに来た妻がブランドものを身に付けていたようで、羽振りがよすぎる(!?)
●帰国時のVサインは、あの年代では凱旋した将軍など中国海軍の特徴らしい。
●取り調べでは否認の仕方を聞いてきた。手慣れている。
●そもそも常習犯。他のビデオにもよく映ってるらしい。

結論として、この船長は中国海軍将校(大佐?)、もしくは工作員だろうとのことです。

こんな中国側の挑発に対して、政府の及び腰、あるいは媚中な態度に批判が集中しています。
そもそも証拠品の漁船は早々に返すわ、船長も那覇地検に責任を負わせて釈放させるわで、失態ばかり。
しかも釈放の裏事情が、APEC開催国政府としてのメンツを守るためだったとは…

なんでも船長逮捕後に中国側から11月に日本で開催されるAPECにコキントウ主席が行けなくなったと言ってきたそうです。
仙谷内閣、イヤ菅内閣が慌てて釈放すると、中国側から都合がついたので出席すると連絡があったそうです。
この辺の話は、先日自民党の丸山議員が実際に官房長官から言われたと言ってましたね。
「船長を起訴すべきだった」「APECが吹っ飛んでしまう」…と。
しかも、「(日本が中国の属国化しているのは)今に始まったことではない」ときた…
挙げ句の果てには国会答弁で「記憶にない」とは…
┐(´д`)┌ヤレヤレ…
体を張って任務を果たしている海保職員がかわいそうです。

また一方で日本のマスコミもおかしいです。
中国での反日デモは大々的に報道し、日本での3千人規模の中国への抗議デモはほとんど報道しない。
宜野湾市でも、石垣市長や立ち上がれ日本の平沼代表などが参加したデモがあったのに、全く聞こえてこない。
まぁ日本のマスコミは中国に限らず、近隣諸国に不利な話にはめったに触れなかったりごまかしたりですけどね。
裏では大いに日本の国益が損なわれているというのに…

ついでに書くと、東京でのデモを一般人が動画撮影していたら、警察が「プレス以外動画撮影は禁止」と文句をつけてきたそうです(証拠動画あり)。
主催者側が拒否しない限り、警察にそんな権限ないと思いますが…
仙谷、イヤ菅政権はそんなに「ビデオ」が恐いんですかねぇ。


まぁでもこの件でいかに中国が危険な国か、多くの日本人が気づき始めたのはいいことかも知れません。
あの国は好きにさせていたら沖縄までも呑み込もうとします。
彼らの胃袋同様に欲も底無しですから。
沖縄から米軍には出ていって欲しいが、その後の防衛まで考えておく必要があります。
フィリピンで、米軍撤退後に中国が侵攻してきた事実がありますし。
そろそろ真剣にチャイナリスクを考えないといけません。
日本の企業は、フジタ社員のようにいつでも人質になりますからね。

あと、民主党に日本は任せられません。
マニフェストに載せていない、日本の国益を損ねることばかりコソコソとブレずに推し進めるような党は信用できません。
朝鮮学校無償化、外国人地方参政権、人権擁護法案等々…
表向き綺麗事を並べながら、中身は首をかしげるものばかり。
堂々とマニフェストに載せて国民に信を問えばいいのでは?

色んな面で日本人が気付かなければならないことが表に出てきている気がします。

(2010.10.25)
石原都知事が会見でこんなことを言っていたそうです。

「政府の関係者からね、『仄聞ですが』と聞きましたが、日本の巡視艇の乗員がなんかの弾みに
落ちたのを、中国の漁船(の乗組員が)銛で突いてるんだって。」

噂どころではないですね・・・
そりゃあ中国様々政権ではこんなビデオ、公開なんかできませんね。




Posted by うふどぅ at 10:57│Comments(0)
 
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