飛行機は大変
6/9の飛行機搭乗に向け、行動計画、持ち込み品チェックリストの作成など準備に追われてます。
健常者のときはネットで手続きしたら当日乗るだけでしたが、障害があるとそんなに簡単ではないことを思い知らされました。
まず人工呼吸器と酸素ボンベを持ち込む必要があります。
しかし医療機器でも機内で使用できるかの確認が必要で、前もって航空会社に連絡しなければなりません。
また、私が使用している機種は前の席の下には置けないため、呼吸器用の座席も購入することになりました。
ボンベにしても、危険物なため医療用に限られますし、どういうタイプのものかを書面で報告する必要があります。
また、ボンベを使う場合医師の診断書が必要で、搭乗14日前以降のものという制限もあります。
なお持ち込めるタイプのボンベは、1本で1時間20分持ちますが、自宅からの出発〜長崎空港で迎えの車に合流するまでは、順調にいって4時間かかるので4本以上必要になります。
しかし1本で数kgあるので、できるだけ少なくする工夫が必要です。
かといって足りないと命取りですからね…
他にもタンの吸引器材なども必要です。
トイレのことも考えないといけません。
前回のCT検査のときは、外出の練習はしていたものの、場面場面で慌てることもありました。
それでも訪問看護師さんがいてくれて、私も妻もすごく心強かったです。
なので、本来医療関係者の同行は不要と医師の確認をとっていますが、検査のときの看護師さんに同行をお願いすることにしました。
やはり医療施設でなく、しかも途中で引き返せないところに素人だけで行くのは、不安もリスクも大きいですしね。
そんなこんなで、やっと当日の行動計画が出来上がり、現時点で手配できるものはだいたい済みました。
ホントに疲れました…
引っ越しの日程などとの兼ね合いもあって、一時期はかなり精神的に焦ったりしていました。
行動範囲も外的刺激も限られてくると、思考の視野も狭くなって余裕がなくなりやすいんですね〜
気をつけます。
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