送別会
去る18日火曜日、事情で沖縄を離れることになったうた会のM井さんの送別会がありました。
M井さんは大阪三線クラブ出身の先輩にあたります。
がっしりした体格と、女性陣が見習いたいと言うほどの細かい気遣いが特徴のM井さん。
ミルクブラザーズの一員にしてうた会のミルク様といったところでしょうか。
ちなみに私も移住当初はミルクブラザーズの一員でしたが、玄米菜食のお陰で晴れて
卒業致しました。
M井さんは最後まで心遣いが細やかで、昔首里の王様が長寿と幸せの水として使者を
遣わして取り寄せたという辺戸の水を汲んできて、一人一人にボトル入りで配っていました。
さすがですね〜
そんなM井さん、24日の帰郷後は大阪三線クラブに所属するそうです。
大阪の皆さん温かく迎えて下さいね〜
さて、その送別会が行われたお店は安謝の南風(ぱいかじ)というところでした。
寿司ネタが大きいことでガイドブックでも有名だそうですが、ここは先生の奥さん(苗子さん)
のお兄さんのお店なんだそうです。
評判通り刺身も寿司もネタが大きい!
シッカリたんぱく質と酵素を摂取してきましたよ〜
でもボリュームと種類の多さに最後の方のあら煮などはかなり余ってしまい、お土産に
いただいてしまいました。
苗子さんといえば、最初うちの夫婦が沖縄を離れると思ってたそうです。
妻の箏の研究所に苗子さんの幼なじみがいらっしゃるそうですが、妻が「(苗子さんに
聞いたけど)あんた内地に帰るの?」と言われたとか。
研究所の飲み会なので当然三線が出てきます。
私もでんさ節を歌うことになりました。
しかし疲れと準備不足、おまけに慣れないキー(A#)で最後まで音が取れず、コンクール
と一緒でボロボロでした。
頭がポーッとしててチンダミもできなかったし…
こういうときにパッと切り替えられないとダメですね…
それにしてもでんさ節の歌い出しが難しく感じるのは私だけでしょうか?
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