浄水器の必要
最近水道の出が悪く、浄水器の「原水」でも十分な水量がありません。
水についても色々と安全性の問題が取り沙汰されており、住んでる
マンションも古いため、浄水器のフィルタを一番いいものに取り替えました。
トリハロメタン、鉛、残留農薬その他で13項目除去できるやつです。
フィルタを付け替えたところ、フィルタ内にも十分に水が行き渡らない
感じで、ちょろちょろとしか出ません。
いくら通すフィルタが増えたとはいえ、これでは・・・と思いながら、
蛇口から浄水器自体を外してみると・・・
蛇口と接するゴムパッキンの中央の取水口に何やら詰まってる・・・
よく見ると数粒の砂利や得体の知れない黒いカスというかコケというか・・・
これらで取水口が完全にふさがれています。
これらのゴミを取り除くと原水に勢いが戻り、シャワーもえらい勢いに。
そういえば付けた頃はこんなに出てたなぁ・・・というのを思い出しました。
当然浄水も、しばらくフィルタ内を循環した後はしっかりした勢いで
出ました。
それにしてもあの黒い物体はいったい・・・
風呂場の蛇口からもたまに赤水が出たりします。
それ以来、うがいや歯磨きも洗面台の水ではなく、浄水器を通した水を
使うようにしています。
風呂場でも100均のフィルタをつけてます。
そもそも塩素の風呂自体健康によくないので・・・
これも、1ヶ月もすると水が出ないくらい詰まったときもありました。
ダムなどから水道管を通ってくる以上は都会も地方も変わらず、設備が古い、
農薬の残留など地方の水にも都会と同じくらいのリスクがありますね。
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