昨日は安室流室山会のコンクールリハーサルがありました。
18:00~22:00で公民館を借りてありましたが、平日ということで
19:30から開始となり、それまではゆんたくなどなど・・・
今回は師匠の師匠である山里勇吉先生と、事務局長の
金城盛長先生が参加されました。
我がうた会のメンバーは勇吉先生とツーショットしたり、名刺を
いただいたりとミーハーぶりを発揮してました
もちろん私もそのひとりですが・・・
名刺については以前師匠のもいただいているので、
師匠と師匠の師匠のが揃いました
で、肝心のリハーサルですが、まず盛長先生から一連の流れを
説明していただきました。
中でも舞台中央での最初と最後の一礼は審査対象となり、忘れると
1点×審査員数だけ減点になるので重要です。
リハーサルが始まり、笛、三線と両方挑戦しました。
笛については、普段口の位置などある程度調整しないといい音が
出せないのですが、稽古中は突然吹いてみなさいと言われるので、
いつも準備ができてないまま吹いています
なので音がよく出なかったりすることがありますが、リハーサルも
同じような状況だったので、過度の緊張はありませんでした。
三線も緊張の度合はそれほどでもなかったのですが、声出しが
不十分で声がこもってしまいました。
その声出しも間が開いてしまうと効果がなくなるので、直前まで
声出しや雑談などで声帯をほぐしていたほうがよさそうです。
また、でんさ節の最後で上の音(中弦)を弾き損ねて女弦(工の音)
を弾いてしまいましたが、ここはポーカーフェイスだということで
しれーっと流しました。
盛長先生から「今のでいい」と言っていただけました
わざわざ審査員に失敗をアピールしてはいけないとのことです。
ちなみにでんさ節を歌った後に、勇吉先生から軽い拍手をいただいたのは
すごく嬉しかったです
他に自分の注意点としては、笛のときに最初視点が定まらなかったので、
会場入りしたときに目標物を決めとこうと思います。
三線のときはすぐにできましたが、一発勝負では舞い上がりかねないですからね~
ちなみに妻も今日リハーサルがあると言ってましたが、家で練習してると
何回か躓いていたので焦っていました
室山会のリハーサルはあと2,3回は行われるようなので、私も今の内に
精一杯失敗しておきたいと思います。