高音への挑戦

うふどぅ

2007年06月03日 16:11

もともと歌うのが苦手だったので、音域が狭いです。
4(C)の本調子、2(A#)の二揚ともに八からほぼ裏返って
しまっていました(七でも微妙なくらいです)

でもある程度までは訓練で高い音が出るだろうと思い、
最近自宅では本調子5(C#)、二揚3(B)で歌ってみてます。
すると最近の稽古では、2の二揚の八が比較的無理なく
出せる感じがあります
もちろん正しくは出てないんでしょうけど、裏返ることなく
出せるのは進歩かなと。
でも八から音が下がるときに裏返ることもあるんですが・・・

あと、歌うときにのどを絞るというのを意識しすぎで、力みすぎて
いました。
力を抜いてみると意外と出るもんですね
高音から下げるときの裏返り防止になるようです。
抜きすぎも裏返りますが・・・
普段高めで練習してて調弦を下げてみると、それだけで力みも
取れて歌いやすいです。

また、稽古では先生のすぐそばに座っているので先生の口元を
見たりしてますが、ほとんど口元が動きません。
のどを絞ったり、顎を上げ下げして調整しているようにも見えます。

もしかしたら歌い慣れた方には当たり前の話なのかも知れませんが、
いろいろ勉強になって面白いです。

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