リーダー会議2
リーダー会議2日目の日曜は午前中から研鑽会でした。
先生が夜遅くまでかかって用意してくださった工工四を元に、
大工NETでの工工四の統一に重点が置かれたものになりました。
普段から師匠に歌を見てもらえる立場では、歌は生きているというように
指摘される内容も変わることがあってもその場で修正していけますが、
そうでない立場では次に見てもらえるまで音源、工工四、前回の指摘事項が
全てとなり、重要度が違ってきます。
そのため、音源と工工四の違いについての質問が集中する結果となりました。
先生も工工四への真剣さに圧倒される部分もありましたが、そればかりに
終始して欲しくないという思いもあったようです。
声楽譜までしっかり整備された工工四があると普及しやすい。
一方で声楽譜に頼らなければ、師匠の歌の心までしっかり引き継がれる。
その両方のメリットを活かしていきたいと、先生は言っていました。
また、前日の講演で新城さんも言っていましたが、先生に工工四を作って
いただくより、歴史上の賢人のように弟子が師匠の歌を記録する形で作るほうが
いいのかも知れません。
私なんかはまだ全然役に立ちませんが・・・
関連記事