治ってきてる

うふどぅ

2008年10月02日 20:14

今回の入院は、持病の悪性リンパ腫と直接関わりがある訳ではない肺疾患での入院でした。
ただ、リンパ腫でかかっている病院で、リンパ腫での主治医が今回も担当しているので、リンパ腫の状態も分かります。
結論から言うと・・・

悪性リンパ腫は明らかに良くなっていると言えます。

個別の状態について説明すると、
~6月10月

アゴ下のリンパ腫アゴの真下と両端。1cmほどで固い。両端のはなくなってる。アゴ真下のは5mmほどで軟らかい。
首のリンパ腫特になし特になし
脇のリンパ腫両脇に1~2cmの固まり。確認できず(なくなってる)。
腹部のリンパ腫10cmほどのものが2個。面積が半分以下(直径にして2/3以下)に縮小。
胸水右肺の下半分を占拠。確認できず(なくなってる)。
水腎症腫瘍が輸入管を圧迫して腎臓が浮腫んでいる。改善している。
足の浮腫ひどいときは右脚の太さが左の1.3倍に。全くなし。
腎臓(血液検査)尿素窒素、クレアチニンが基準値オーバー。そのまま行くと腎不全にも。正常範囲内に収まっている。
免疫(リンパ球数)800~1000現在の治療でステロイド(免疫抑制)を使っていながら1400
貧血ヘモグロビン等が基準値以下。正常範囲内に収まっている。


全ての懸念材料が、解消、もしくは改善しています。
中でも腹部リンパ腫の縮小、胸水の消失は、入院時の段階で達成しており、8月に集中的に自助療法(お手当て)を行ったおかげです。
このころはすでに肺疾患で息苦しく、行動がかなり制限されていましたが、妻がほとんどの準備をしてくれ、いろいろやることができました。
今も毎日通っては、いろいろと介助してくれて助かっています。

これまで、そしてこれからの皆さんの応援に感謝すると共に、妻にも感謝したいと思います。
まだ退院まではもう少しかかりそうですが、前向きにがんばりますので、よろしくお願いします。

関連記事