6月の例会

うふどぅ

2008年06月19日 18:26

去る6/14(土)に3回目のWellerThanWellの会沖縄支部例会が行われました。

今回も「支部だより」の原稿で紹介します。

 梅雨らしさが続かない6月14日(土)、沖縄支部の第3回例会が開催されました。
 今回は案内を会員の方に限定したため、12名(初参加4名、内体験参加2名)のコンパクトな会となりました。しかしその分物理的にも心理的にもお互いの距離が縮まり、交流がより活発になったと思います。
 最初のgood&newでは、父の日ということで「月光仮面」のDVDをもらった、寮住まいの息子さんが帰ってきてくれた等、微笑ましい報告が続きました。そんな中、「ありがとう」「大切にします」などの言葉を唱えるようになって、ご主人との仲がよくなったというTさんは、第1回からの参加で最も表情が変わってきた方の一人です。「必ず治りますよ」と皆さんを力づけるまでになり、それが他の方のgood&newになるほどでした。
 またI支部長から、支部の会員みんなで無料配布冊子「すべては、あなたが治るため」を置いて頂けるお店を増やそうという話がありました。自分が送料を負担してまで置いてもらうこともあり得ますが、それは「陰徳」となっていざというとき自分や自分の子孫に返ってくるから、むしろ積極的に置いてもらって徳を積みましょうということでした。
 休憩時間には机を離れ、みんなが輪になってより打ち解けた形でゆんたく(おしゃべり)に花が咲きました。話題の中心は食事に関することで、活発に情報交換が行われていました。その結果、大幅に休憩時間がオーバーしてしまいましたが・・・

 今回初参加の患者さんで、水が溜まって苦しくて参加できるかどうか、できても30分くらいで帰るつもりだったとおっしゃる方がいましたが、無事最後まで参加されました。来られたときは辛そうな表情でしたが、会員の明るさや実体験の話に勇気づけられたのか最後には笑顔まで見られました。川竹患者学を学び実践している人たちが集まると、治ったさんになる前から後に続く患者さんを勇気づけることが出来るんだと確信できた一日でした。


今回は初めての自分たちだけでの進行ということで、いろいろ気を回すことが多く、自分の気づきを得る余裕があまりなかったように思えます。
慣れるまではひとりでアタフタしてそうです(支部長はどっしり構えてますが・・・)。

7月の例会は12日(土)の予定です。

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