2009年を振り返って

うふどぅ

2009年12月28日 12:48

今年も残り少なくなりました。
例年のごとく、2009年を振り返ってみたいと思います。

今年は自由に出歩けない割に慌ただしかったですね。

1月には南部医療センターを退院し、南風原の自宅で在宅療養を開始。
ヘルプに来てくれた義父とともに3人での沖縄生活を経て、6月には諫早に帰郷することに。
それまで訪問診療、看護の方々、いのちの田圃の会沖縄支部の皆さん、八重山うた会の皆さんには本当にお世話になりました。
慌ただしいながら準備を整えつつあった帰郷直前、気胸で緊急入院。
ただでさえ大変な飛行機移動、引っ越しなのに妻にも私にもさらなる負荷がかかり、いっぱいいっぱいでした。
それでも訪問看護師のTさんとご主人ご兄弟のサポートで無事帰郷することができました。
また、訪問診療や八重山うた会の皆さんが見送りに駆けつけてくれました。

諫早に戻ってきてからも、8月末に新居が完成するまで入院生活が続きました。
その間、親戚や高校の部活の監督や仲間、K夫妻などたくさんお見舞いに来ていただきました。
また、新居建築、引っ越し、整理に家族が奔走してくれました。
新居はまだまだ片付いていませんでしたが、やっと落ち着けると思いました。

しかし、タンの吸引による粘膜からの出血、気胸、人工呼吸器交換調整と、3回の入退院を繰り返し、連続1ヶ月程度しか落ち着けませんでした。
それでも入院の度に経験を積み、気胸や出血の再発を予防する術を学びました。

このように病院と自宅を行ったり来たり、沖縄から長崎まで大移動したわけですが、その度に妻や義父、両親と姉に手間をかけてしまいました。
家族にはホントに感謝のひとことです。
来年はできるだけ手間をかけず、快復に向かいたいと思います。

また、この一年応援し続けていただいた皆様にも大変感謝しております。
皆様の支えがあってこそここまでがんばれました。
何もお返しができませんが、元気になっていい報告ができるよう、療養にリハビリに精を出していきたいと思っています。

来年が皆様にも良い年でありますように・・・

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