自然退縮

うふどぅ

2013年06月30日 21:11

気胸での入院は長引いていますが、いいニュースもあります。

以前、リンパ腫について寛解状態だと書きましたが、一昨日血液内科の医師から、完全寛解と言ってもいいとの言葉をもらいました。
完全寛解、つまり腫瘍が消失している、もしくは正しいサイズに戻ってるということです。
以前書いた腸間膜の疑わしい影については疑わしくはあるものの、最新の血液検査の結果では腫瘍マーカー(CRP,LDH,可溶性IL-2)が全て正常値だったことから活動性はないと判断できるとのことです。

医学的には、濾胞性の場合治ったと言うのは難しいようで、今後も再発させないよう注意は必要ですが、ガン患研的にはこれからが本当の治療と考えるので、油断はしてないつもりです。
なので現時点ではひとまず治ったと喜んでいいですよね?

このブログを始めた頃から抱えていた悪性リンパ腫。
遂に自然退縮させました!
これもずっと支えてくれた家族、親族、医療スタッフさん、治療家さん、友人、知人、そしてこのブログの読者の皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。

まだ肺の方は問題を抱えていますが、まずは今回の成果を喜びたいと思います。

これからもよろしくお願いします